ハードディスク（HDD）について知ろう
当サイトを検索してお越しくださったあなたは、ハードディスクについて、またハードディスクのクラッシュ（故障）について、そしてハードディスクの修復・復旧・救出・レスキューについて知りたいと思われたからでしょう。
ご存知のように、ハードディスク(HDD)にはコンピュータの中に入っている内蔵型と外付け型とがあります。ハードディスク(HDD)はデータを保存する保存庫、倉庫、すなわち記憶装置です。
ハードディスク(HDD)は消耗品であり、とてもデリケートです。熱や衝撃に弱いため細心の注意が必要です。ハードディスク（HDD）がクラッシュ、故障するかどうかは時間の問題であり、すべてのハードディスク(HDD)は壊れる運命にあります。このように言うと身も蓋もないといわれるかもしれませんが、これは事実です。
最近では大容量で、低価格のものも目だってきました。また、熱や衝撃に弱い部分もずいぶん改善されるようになり、耐熱や冷却、耐衝撃がしっかり考えられるようにもなってきましたが、それでもクラッシュや故障から逃れることはできません。
ハードディスク(HDD)のトラブルで顔が青ざめてしまうのは、この点を見落としているからに他ありません。
もしハードディスク(HDD)に問題が起きると、それはデータ消失というとても大きな問題につながります。そのためメーカーは必ず、「データのアックアップはとっておきましょう。」と勧めます。（パソコンを買われたとき、販売店でもそういわれたことだと思います。）
とは言っても、バックアップを取っていなかったということはあり得るわけです。そのようなときにクラッシュ、故障が発生するとどうしていいのか分からなくなります。
ハードディスク(HDD)の修復、復旧、救出の問題は、データ修復、復旧、救出の問題でもあります。
パソコンやハードディスク（HDD）がクラッシュしたら？
パソコン（内臓ハードディスク）やハードディスクが壊れてしまったと思ったら、することがありますが、その前にしないことを確認しておくほうが賢明でしょう。
・ハードディスク(HDD)の様子がおかしいと思ったら、いつまでも通電させていてはいけません。すぐに電源を切るようにしましょう。
・スキャンソフトのようなチェックプログラムやディスクツールなどを実行しないようにしましょう。
・外付け型(HDD)ならば、他のパソコンとつないでみるというような行為はやめておきましょう。
・分解して中を見るのはやめましょう。
それでは、どのようにすればいいでしょうか？
上記のしてはいけないことが言おうとしているのは、素人の手出しは無用ということです。
すみやかにハードディスク(HDD)の修復、復旧、救出、レスキューをする業者を見つけて電話をすることが大切です。
ほとんどのこのようなサービスは電話カウンセリングを受け付けてくれていますから、遠慮なく連絡しましょう。また、初期調査も無料の場合がほとんどです。ハードディスク(HDD)を業者に発送する送料は必要ですが、ハードディスク(HDD)を調べ、修復に必要な料金の見積もりを出してくれます。
コンピュータやハードディスク(HDD)がクラッシュ、故障してからでは遅いので、前もっていくつかの連絡先を控えておくことも必要でしょう。
ハードディスク(HDD)・データ修復（レスキュー）の料金
いざクラッシュが起こり、修復・レスキューを依頼する段になると気になるのがハードディスク(HDD)の修復、レスキューにかかる料金です。
ハードディスク(HDD)の修復、レスキューは素人にはできない専門分野の作業ですから、必然的に料金は高くなります。
このサービスを提供する業者や会社は自身のホームページで料金体系を表示していますから、前もってそれを見ておくことが必要です。
しかし、実際は障害の内容、障害の軽度、重度の問題、また容量の問題がありおおまかな表示しかできません。
そのため、ほとんどの業者では初期調査費用を無料にし、障害の見極めをして見積もりを出してくれます。
良心的な業者を探すための目安として以下のことを心にとめてください。
①電話やメールでの対応が迅速で丁寧
②初期調査費が無料
③実績台数が多い
④報酬制（復旧・救出ができたときに料金を受け取る）
⑤修復・復旧率が高い・・・これは自己申告なので必ず信頼できるというものではありません。
以上、高額な料金を請求されないように、しっかりと調べておきましょう。