クラッシュ!ハードディスク(HD HDD)!!!修復不能!!!!!
「ガ〜ン、真っ暗。」コンピュータを立ち上げようとしても電源は入るものの画面がまったく変わらない、真っ暗のままでした。
自分にだけは、自分のコンピュータにだけはそんなことは起こらないだろう・・・そのように思っていました。
私のコンピュータのハードディスク(HDD)がクラッシュしてしまったのです!
私にも、私のコンピュータにも、まさかと思っていたことが起こってしまったのです。
そう以前から聞いていました。クラッシュってあることを。だからしっかりとバックアップを取っておいたほうがいいことも。
私はのんきにもそのようなことをぜんぜんしませんでした。
「後悔先に立たず」・・・まったくその通りです。
でも、後の祭りです。気づいた時はすでに時遅しです。
あなたが今、このサイトをご覧になり、この記事を読んでおられるということはまだあなたのコンピュータは、そのハードディスク(HDD)はクラッシュしていないということです。私の二の舞になることはありません。すぐにいつハードディスク(HDD)がクラッシュしてもいいように準備をしておきましょう。
ハードディスク(HDD)の寿命と修復
ハードディスク(HDD)は構造上、耐久性にも問題があり、使用年数や振動・衝撃によってクラッシュの起こりやすい消耗品です。
一般的にはハードディスク(HDD)の寿命は約5年、時間にして2万時間だと言われています。しかし、新品でも起こりえます。
クラッシュの前には変な音が聞こえてくることもあります(私のがそうでした。)が、突然前触れなしに起こることもあります。
ですから、今がチャンスです。機会を逃してはいけません。バックアップを取り、クラッシュに備えましょう。
また、クラッシュしてしまったなら修復・修理しなければいけません。修復サービスを提供する会社がありますから、コンピュータが動かなくなって調べられなくなる前に、検索し、メモに連絡先を残しておきましょう。
ハードディスク(HDD)の修復サービス
ハードディスクのクラッシュに備えるために、バックアップを取ることを勧めますが、それはハードディスク(HDD)の修復というよりも、データクラッシュのためです。
ハードディスク(HDD)は取替え可能ですし、最近は安くであります。また、コンピュータ自体以前とくらべれば大変安くなり、求め易くなりました。ですから、コンピュータを2台持っておられる方も少なくなくなってきたと思います。
コンピュータクラッシュ、ハードディスク(HDD)クラッシュの問題は本体の問題ではなく、データクラッシュの問題です。せっかくのデータがクラッシュしてしまうことは損失以外の何物でもありません。個人のデータの場合でも大きな損失ですから、会社・企業のデータ消失は莫大な損失を与えます。
ですから、クラッシュに備えてすべきことがいくつかあります。
先ず、何度も繰り返していますが、ハードディスク(HDD)に入っているデータのバックアップを取ることです。これはCD-RやDVD-Rに保存しておけばいいでしょう。もちろん外付けハードディスク(HDD)にバックアップを取るという方法もありますが、そのハードディスク(HDD)もクラッシュする可能性があるのですから、メディアに入れておいたほうが安全でしょう。
また、最近はそのデータが重要であればあるほど複数バックアップの必要性が説かれています。私がテレビで見た方は外付けハードディスク(HDD)を複数台購入して取り付け、複数のバックアップをとっていました。
第二に、ハードディスク(HDD)のクラッシュに備えてすべきことは、信頼できるデータ修復サービス会社を探しておくことです。ハードディスク(HDD)のクラッシュでデータ消失が大きな問題ですが、それを修復できる方法があります。それをサービスにする業者がありますので、日頃から問合せができるように備えておく必要があります。注意しなければならないのは、このデータ修復サービスは完璧ではないということです。また、料金もそんなに安くない、いえ大変高額であるということです。また、業者によってサービス料金がまちまちなために良心的でない業者にひっかかると法外な料金を請求されることがあります。前もって見積もりなどをとり良心的な業者を見つけておきましょう。