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羽田空港から韓国へ、上海へ

国際線と言えば、成田空港のイメージですが、羽田空港からも海外への便が出ています。韓国(金浦空港)への便が8便、そして上海(虹橋)への便が4便です。

羽田空港と金浦空港間を運行しているのが、日本航空(JAL)、全日空(ANA)、大韓航空、アシアナ航空の4社で、それぞれが往復に便ずつ運行しています。飛行時間は約2時間です。

韓国はお隣の国で、到着までたった2時間という利点を生かして、日帰り出張も可能です。

全日空は午前8時20分羽田空港発で、金浦空港到着が午前10時45分です。同じ全日空は午後7時40分に羽田空港への便を出していますので、7〜8時間韓国に滞在することができます。これだけの時間があれば韓国への日帰り出張も可能となります。

羽田空港と虹橋空港を結ぶのは往復4便です。日本航空(JAL)、全日空(ANA)、中国東方航空、上海航空、中国国際航空の5社が運行しています。

さて、上海(虹橋空港)への日帰り出張は可能なのでしょうか?羽田空港と虹橋空港間の便が決定される前は、日帰り出張も可能になるだろうと言われていましたが、実際のところは無理のようです。

羽田空港と虹橋空港間の飛行時間は約2時間30分です。最初の便が午前9時10分発ですが、虹橋空港から羽田空港への最終便はなんと午後1時45分です。午前11時30分ごろに到着して、午後1時45分出発では不可能でしょう。しかし今後、羽田空港と金浦空港間のように、羽田空港と虹橋空港間の便が増発されたならば、上海への日帰り出張も夢ではなくなってくるでしょう。

羽田空港に一番近いホテル

ホテルに泊まって次の日に空港を利用する人が先ず考えるのは、空港に一番近いホテルはどこだろうということだと思います。

それでは、羽田空港に最も近いホテルはどこでしょうか?

それは羽田空港第二旅客ターミナルビル出発ロビーに直結している「羽田エクセルホテル東急」です。

空港に直結しているということはそのメリットがあるということです。

どのようなメリットがあるのでしょうか?

・もちろん近いということは移動時間がかからないということです。

・ホテルロビー内に日本航空と全日空の自動チェックイン機が設置されています。

・各客室のテレビで羽田空港発着便のフライト情報を見ることができます。

さて、客室数は387室で、その中の175室は禁煙ルームです。また、レディースルームも28室あります。

部屋のタイプは、シングル、レディースシングル、コンフォートルーム、ダブル、スタンダードツイン、スペリアツイン、レディスツイン、トリプル、フォース、バリアフリー、エグゼクティブ、スィート、フライヤーズルームです。

エグゼクティブルームは、滑走路が目の前に見えます。また、フライヤーズルームは国際線のファーストクラスで使用されていたシートを設置したユニークな部屋の作りとなっています。

各部屋に設置されているものは、液晶テレビ、衛星放送、電話、冷蔵庫、ドライヤー、ズボンプレッサー。ウォシュレットです。

羽田空港と近隣駐車場

羽田空港には5つの駐車場があります。

日本航空ビルディング株式会社がP1,P4,P5を運営し、財団法人空港環境整備協会がP2、P3を運営しています。

第一旅客ターミナルの利用者はP1とP2を第二旅客ターミナルの利用者はP3、P4を利用すると便利です。

また、国際線旅客ターミナルを利用される人はP5が便利です。しかし、駐車台数が96台と制限されているので、すぐに満車となります。

2007年9月に羽田―虹橋間が就航したのにともなって国際線利用者数が増えました。そのため今までの駐車場では不足するようになり2007年12月にはP4駐車場がオープンしました。

P4は国際線旅客ターミナルまで歩ける距離です。地上5階建てで800台収容できます。

料金は普通車は7時間30分まで30分につき200円です。それを超えて24時間まで一律3000円です。平日のみ利用の場合は、入場から6時間まで30分200円で、それを超えて24時間まで一律2500円となっています。

国際線の利用者には国際線利用者割引が適用されます。ですから、駐車券を受け取り、案内所で駐車券、航空券、パスポートの提示をすると割引券がもらえます。帰国後は駐車券と一緒に割引券を入れると割引料金が提示されます。1日1000円の駐車料金になります。

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