羽田空港で飛行機を見よう
人間にとって空を飛ぶというのは太古からの憧れでした。1903年12月17日、ライト兄弟が人類初、動力のついた飛行機での有人飛行に成功しました。それ以来、飛行技術・航空技術は進歩を重ね、今、私たちが見る姿となりました。
読者の皆さんはどうか分かりませんが、私は空港が大好きです。自分が飛行機で旅立つことはもちろんですが、お客さんを送迎のために空港に行くことも大好きです。
その理由のひとつは空港が活気に満ち溢れているからです。これから始まる旅へのワクワク感、また旅から帰ってきた人たちは、まださめやらぬ興奮で空港は活気に溢れています。
そんな夢を運んでくれるのが飛行機です。乗るばかりではなく、見ること、ウォッチングも私たちをワクワクさせてくれます。
それでは、羽田空港周辺でステキな飛行機をウォッチングできる場所はどこでしょうか?
All Aboutに載っていたベスト5を紹介しましょう。
第五位:お台場パレットタウンの大観覧車
第四位:東京モノレール「天空橋駅」〜「新整備場駅」間の窓からながめる景色
第三位:東京モノレール「新整備場駅」を出た瞬間の景色
第二位:京浜島つばさ公園
第一位:城南島海浜公園
タイミングが合わなければ見ることができない場合もありますが、機会があったらぜひ飛行機をウォッチングしてみましょう。
羽田空港にあるホテルに泊まって飛行機を見よう
さて、ホテルに泊まって飛行機を見るという方法もあります。
羽田空港には第二旅客ターミナルに隣接している「羽田エクセルホテル東急」があります。
部屋のタイプはいろいろありますが、イタリア製家具が置かれたエグゼクティブは出発ロビーの上にあるため全室がエアポートビューで、空港を見ることができます。しかし、騒音対策の二重窓のためうるさい音は聞こえません。エグゼクティブの中でもBタイプはバスルーム、浴室からも空港を、飛行機の離着陸を見ることができるように作られています。
羽田エクセルホテル東急のレストランは「フライヤーズテーブル」と言います。ここからも飛行機を見ることができます。レストランの営業時間は午前5時30分から午前12時で、レストランゾーンとカフェ&バーゾーンに分かれています。出発ロビーに直結しているので、安心してゆっくりと食事やお茶を楽しむことができます。
空港にあるレストランならではというメニューがジャンボステーキ747です。名前を聞いてイメージできるでしょうか?そう、なんと747gのジャンボステーキなのです。ひとりで食べますか?家族で食べますか?それともお友だちと分け合って食べますか?
料金はというと、想像つきますか?
・・・そうです。7470円です。
羽田空港展望デッキ
羽田空港には第一と第二の旅客ターミナルがあります。そしてどちらにも展望デッキがあります。第一ターミナルの展望デッキは360度ぐるっと見渡せるすばらしい景色です。横浜、新宿副都心、お台場、ディズニーランドのある浦安、そして富士山も見えます。昼の第一ターミナル展望デッキといえそうです。第二ターミナルは夜景を楽しむ展望デッキといっていいでしょうか?東京湾を望み見ることができます。夜になるとライトアップされた空港に離着陸する飛行機の灯かり、都心の夜景や、お天気がいいときはディズニーランドの花火も見ることができるのです。とってもロマンチックなのでデートスポットとして名前があがるのもうなずけます。
どんな夜景を見ることができるのでしょうか?もちろん直接見たほうがいいにきまっていますが、たくさんのサイトに羽田空港の夜景写真がアップされているので、それをのぞいてみることにしましょう。
http://www.nightcityview.com/nightview/airport/index.html
http://blog.moonflower.jp/200602/article_17.html
http://tokyoyakei.jp/tokyo-haneda.html
http://yakei.jp/db/summary.cgi?row1=haneda