スポンサードリンク

近年における女性の社会進出とガン

近年、価値観の変化に伴い、女性が社会に進出するようになってきました。そして女性の社会進出とともに、女性特有の病気も増えてきました。

中でもガンは大きな問題、大きな病気です。

ガンでも女性に特有のものといえば、乳ガン、子宮ガン、卵巣ガンです。中でも乳ガンにかかる人は年々ふえており、年間約3万5千人が乳ガンにかかり、死亡者数も1万に近づいています。予測では、2015〜2020年の間には年間5万人の女性が乳ガンになるとされています。

ガンの原因にはいろいろありますが、食生活の乱れやストレス、不規則な生活などが上げられます。

また、ガンになりやすい人の傾向は・・・

@喫煙をしている人

A過剰にアルコールを飲んでいる人

B家族に乳ガン患者がいたなど、遺伝子的な要因を持っている人

C30歳以上の初産、または出産を経験したことのない人

D女性ホルモン剤を使ったことのある人・・・などです。

しかしながら、傾向があるとは言え、最も大切なことは早期発見です。乳ガンの場合、早期発見によって患者の90%の割合で完治することが分かっています。

備えあれば憂いなし・・・女性ガン保険

昔から、備えあれば憂いなしといいます。もし万が一ガンになってしまったら・・・ 家族にかかる金銭的・経済的な負担はたいへん大きなものです。そのためには保険は欠かせ ません。

ガン保険とは保障の対象をガンにしぼり、ガンにより入院したり、所定の手術を受けたり した場合に手厚い保障のなされる保険です。また、ガン保険には二種類あり、10年後とに 契約が更新され、更新時の保険料は更新のときの年齢による保険料が適用されるようになる 定期ガン保険タイプ、更新による保険料のアップがなく、保障が一生続く終身ガン保険タイプ に分かれています。

それでは、どちらの保険が良いのでしょうか?それはそれぞれの判断というしかありませ ん。ご存知のように保険は、だんだんとその保障内容が良くなっています。ですから、各保険 会社の資料を請求し、しっかりと自分で考えて選ぶことが大切です。

以下に参考のためにガン保険比較サイトを掲載しておきます。

(1)i-保険 → http://i-hoken.com/

(2)がん保険市場→ http://gan.hokende.com/gan_index.html

(3)保険市場→ http://www.hokende.com/static/gan/

(4)がん保険比較ネット→ http://www.ganhoken-hikaku.net/

(5)がん保険比較ランキングサイト→ http://www.kakakuh.jp/insure/type_79.html

ちょと一息考えてみませんか?・・・「女か、女性か?」

あなたが女性なら、「女」といわれるのと「女性」といわれるのとどちらがいいですか?

もちろん人それぞれかもしれませんが、私の感覚では、女性といった方が、女というより も威圧感がないように思います。

ことばひとつひとつには歴史がありますから、そのことばを今使う私たちもその歴史、 過去から逃げることはできません。

女ということばに何か威圧感というか、使い難さを感じるのは、差別的に使われたり、 女性 が搾取された時代の名残があるからでしょう。いえ、もっと敏感な人ならば今もなお女という ことばは差別的に使われていると感じる人もいることでしょう。

これらのことばを英語でいってみると、女性は女の性、すなわち雌ですのでfemale (フィーメール)です。そして女はwoman(ウーマン)となります。ニュアンスとしては、 女性であるフィーメールの方が生理的、生物的区分であり、感情のない区別であるのに対して 、女であるwomanの方が関係的、情緒的区分であるといえます。語源から見ると諸説ある のですが、wif(女性の)+man(人間)、女の人(女の人間)から来ているということです。 すなわち女とはただ雌であるというのではなく、人間であるということを意味しています。

科学や技術がどんどんと進む今日、なぜだか女性観・男性観は旧態依然としている ことも事実でしょう。しかし、私たちは立ち止まって、人間としての女性を、 また男性を考えてみるのも悪くないかもしれません。

スポンサードリンク

Copyright © 2008 備えあれば憂いなし・・・女性とがん All rights reserved.
inserted by FC2 system