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合言葉は夢よ、開け・25歳になる東京ディズニーランド

東京ディズニーランドは2008年4月15日に25歳の誕生日を迎えます。

それまでは大型遊園地ということばはあったものの、大型テーマパークということばはありませんでした。

ディズニーランドはそのことばとコンセプトを定着させました。

1983年、開園時の東京ディズニーランドに対するメディアの論評は必ずしも肯定的なものではありませんでした。

しかし、開園一年後には早くも入場者数1000万人を越え、8年後には一億人、そして累計で7億人以上の人たちが訪れました。

入場者の70%はリピーターだと言われています。

さて、25周年の合言葉は「夢よ、ひらけ」です。

四半世紀に渡って多くの人々に夢を与え続けてきたディズニーランド、さて25周年記念はどのような夢を訪れる人々に与えてくれるのでしょうか?

「東京ディズニーランドは東京にない」

(1)東京ディズニーランドは東京という名を冠していますが、ご存知の通り東京にはなく、千葉県浦安市になります。

(2)東京ディズニーランドはディズニーランドという名を冠していますが、ディズニー・グループの直営ではなく、オリエンタルランドがライセンス契約をして運営しています。

(3)東京ディズニーランドはフロリダのマジックキングダムをまねて「シンデレラ城」をシンボルとしていますが、東京以外のディズニーランドは「眠れる森の美女の城」をシンボルとしています。

(4)場内にいるキャラクターは明らかにかぶり物だが、パーク内ではちゃんとした人格をもった存在とされている。だから、ミッキーはミッキーであって、だれかが演じているわけではないのです。

(5)ウィキペディアには東京ディズニーランドの都市伝説のページがある。しかし、その出処の根拠はどこにもない。

(6)東京ディズニーランドでは従業員をキャストと呼びます。

夢を開いたウォルト・ディズニーのことば

「あなたは世界中で最もすばらしい場所をデザインし、創造し、建てることができますが、夢を現実にするためには人々が必要です。」

「私は決して自分の仕事を『芸術』と呼んだことはありません。それはエンターテイメント産業を築き上げるショービジネスの一部でしかありません。」

「何かを始める方法は、話しをやめて何かをし始めることです。」

「笑いはアメリカの最も重要な輸出品です。」

「今日私たちが生きている時代は、夢が実現した時代です。」

「もし子どもたちだけをターゲットにしていたらあなたはだめになるでしょう。大人っていうのはただ子どもが大きくなっただけなんだから。」

「人々がミッキーマウスを笑うのは、彼がとても人間らしいからです。その人間らしさが、彼の人気の秘密です。」

「私にとってミッキーマウスは独立の象徴です。ミッキーは目的達成の手段です。」

「ディズニーランドは決して完成しません。世界にイマジネーションがある限り続けて成長し続けるのです。」

ウォルト・ディズニーのことば(英文)http://www.justdisney.com/walt_disney/quotes/index.htm

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